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ビッグマウス獲得

今年のドラフト会議が終わった。星陵の奥川投手に一本、と大本営も報じていたが当日二日前になって、「東邦の石川を一位指名」と与田監督談話で方針転換を明らかに。競合を極力排するための戦略だったが、ホークスとバッファローズも参戦、しかし二番目にくじを引いた監督の<黄金の右手>が炸裂し、石川獲得に成功。


以降は順調に、左右の即戦力投手(橋本と岡野)、課題の捕手は慶応の郡司、投手でも野手でもオーケーの岡林、将来性の高校生・竹内の計6名を指名、おおよその評価として<成功>だと言われている。ただ、投手が多く、外野手が少ない陣容となり、バランスは良くはない、といわれる。


去年の根尾がいい例であるが、ゴールデンルーキーにしたところで、やはり二、三年はかかる。しかし、梅津のように即戦力で結果を出せる選手もあり、私のような素人には、試合に出てナンボのものを見せてくれるか、まではなんともいいようがない。一位・石川は久しぶりに見るビッグマウスで、あれはあれでドラゴンズにはない魅力を感じる。


後は、バランスの悪い陣容をトレードで整えるのか、アルモンテ、ロドリゲス、ロメロなどが流出との情報が飛び交う中、新たな外国人獲得までこぎ着けるのか、などがオフのポイント。


それよりも私の心配は、不整脈の笠原、血行障害の岡田、三ツ間、藤島らの体調と、ケガを快癒途中で試合に出ていた周平、平田リンらが万全で来季に臨んでほしい、ということ。

現場はいいけど、フロントがね

2019年ペナントレース全日程終了。68勝73敗2分け、という成績でした。勝ってもおかしくない試合10を勝っていれば優勝だったし、仮に5試合だったら73勝68敗で2位も可能だった。紙一重の違いであり、チーム力はグンとアップしたシーズンでした。一時は13にも膨らんだ<借金>が5で終えた。終盤CSの可能性を逸してからの連敗さえなければ5割も可能だった。

 

投手力開幕投手の笠原、血行障害で脱落したが、大野雄大、柳、ロメロはローテを守り、後半戦では梅津、小笠原、山本拓実というローテを作り上げた。ブルペン陣は前半戦で、田島、鈴木博、佐藤らが不調で脱落していったが、後半は岡田をクローザーに、マルチネス、ロドリゲスをセットアッパー、それに加え、藤島、福、又吉、三ツ間らが構成し、盤石のスタッフを作り上げた。

 

スタメンは打順はかなり変動があったが、捕手と左翼以外は固定で、とりわけ、セカンド・阿部の定着が大きかった。捕手は加藤育成シーズンで、途中松井雅人をトレードで放出、大野奨太、木下拓也らがサポートした。レフトはアルモンテだったがケガで抜けた際、福田が穴を埋め、打線としては高打率を残した。守備は12球団でも1、2を争った。

 

大島は最多安打大野雄大最優秀防御率、ロドリゲス最多ホールドのタイトル受賞。高橋周平は一時はダントツの首位打者を突っ走っていたが、右手を負傷した。平田もケガで欠場期間が少なくなかった。捕手と遊撃・京田の打撃に問題はあったが総合的にはプラスのチーム力で暗黒時代をくぐり抜けた、そういうシーズンだった。

 

投手も野手も控えも充実しており、来期以降楽しみのある、伸びしろのあるチームになったと実感できる。と思っていた矢先、森繁SDら<一派>追放の朝のニュース。外国人獲得の伝手を自ら放棄する愚行、これは球団の派閥争いという親会社の旧態依然。こうなったら、外国人抜きで戦おう、という手法で行くしかない。現場は充実したが、フロントが暗黒、そろそろトヨタだのJR東海だのに移っていただいたほうがよかろう、と思う。

現場はいいけど、フロントがね

2019年ペナントレース全日程終了。68勝73敗2分け、という成績でした。勝ってもおかしくない試合10を勝っていれば優勝だったし、仮に5試合だったら73勝68敗で2位も可能だった。紙一重の違いであり、チーム力はグンとアップしたシーズンでした。一時は13にも膨らんだ<借金>が5で終えた。終盤CSの可能性を逸してからの連敗さえなければ5割も可能だった。

 

投手力開幕投手の笠原、血行障害で脱落したが、大野雄大、柳、ロメロはローテを守り、後半戦では梅津、小笠原、山本拓実というローテを作り上げた。ブルペン陣は前半戦で、田島、鈴木博、佐藤らが不調で脱落していったが、後半は岡田をクローザーに、マルチネス、ロドリゲスをセットアッパー、それに加え、藤島、福、又吉、三ツ間らが構成し、盤石のスタッフを作り上げた。

 

スタメンは打順はかなり変動があったが、捕手と左翼以外は固定で、とりわけ、セカンド・阿部の定着が大きかった。捕手は加藤育成シーズンで、途中松井雅人をトレードで放出、大野奨太、木下拓也らがサポートした。レフトはアルモンテだったがケガで抜けた際、福田が穴を埋め、打線としては高打率を残した。守備は12球団でも1、2を争った。

 

大島は最多安打大野雄大最優秀防御率、ロドリゲス最多ホールドのタイトル受賞。高橋周平は一時はダントツの首位打者を突っ走っていたが、右手を負傷した。平田もケガで欠場期間が少なくなかった。捕手と遊撃・京田の打撃に問題はあったが総合的にはプラスのチーム力で暗黒時代をくぐり抜けた、そういうシーズンだった。

 

投手も野手も控えも充実しており、来期以降楽しみのある、伸びしろのあるチームになったと実感できる。と思っていた矢先、森繁SDら<一派>追放の朝のニュース。外国人獲得の伝手を自ら放棄する愚行、これは球団の派閥争いという親会社の旧態依然。こうなったら、外国人抜きで戦おう、という手法で行くしかない。現場は充実したが、フロントが暗黒、そろそろトヨタだのJR東海だのに移っていただいたほうがよかろう、と思う。

終わった

昨夜の試合で、2つめの「終わった」。1つめはジャイアンツが優勝を決めたこと、3つめはシーズン最終戦を終えること。しかし、昨夜の「終わった」が一番重要だということを知らされたシーズンだった。

 

私の見解では、CS出場とか、Aクラスを死守という価値観はない。ペナントレースを制してのリーグ優勝、このためにファンはチームを応援している。優勝できなければ2位も最下位も同じ、そう思う。CSという制度には未だに違和感がある。

 

しかし、なぜか今シーズン、8月頃から、Aクラス行こうじゃないか、CS行こうじゃないか、という気分が芽生えた。そういう戦いをしていた。投手陣、とりわけブルペン陣は無失点を続けていたし、先発もルーキー梅津、2年目山本拓実、復活した小笠原慎之介がローテーションの軸となり、加えて打線はリーグトップの打率を誇っていた(相変わらず、チャンスは作るが得点につながりにくいという特徴はそのままだった、が)。

 

9月24日まで<望み>を抱かせた、ことがいちばん。優勝は無理でも、CSに出れば、2位チームも優勝チームも蹴散らすほどの勢いを持っていたことが二番。現に首位ジャイアンツに6連勝して終えた。8月後半から9月24日までの勝率は来季の4月に反映すればいい、できる。

 

2軍監督が交代するだのFAで誰を取るだの、今朝のスポーツ紙にぞっと出てきたが、これは<終わった>から。小笠原監督はそのまま、日ハム監督となるのだろうけど、わがドラゴンズの2軍監督としての居たたずまいはそれはそれで良かった。ドラゴンズとの関わりは途絶えるがファンはあの現役時代の姿も忘れない。それに来期以降、氏の薫陶を受けた井領を初めとしたプレイヤーが台頭することは楽しみ。

 

ドラゴンズ関連では、元ヘッドコーチの辻さんが率いるライオンズがパリーグ連覇を果たした。脅威的な打線で勝ってきたと思われがちだが、投手陣、野手陣に着実に緻密な野球をたたき込んでいる。書きたいことは山ほどあるが、まだ4試合残しているから今日はここまで。

胸のすく

一夜明けても、ドラファンは昨夜のナイスゲームの余韻に浸るムードにあふれている。総じて、昨夜のゲームが、現状、今シーズンのベストゲームだという意見が大勢を占めている。その背景には、相手が読売であること、その読売のビジターカードで3連勝を果たしたことがある。

 

山本拓実クンが立ち上がり、再三ピンチを作るが粘った。相手の先発・櫻井も申し分のない出来で、途中から投手戦となった。7回裏、読売は代打ゲレーロ、普通の打者だったら好配球のインコース低めのスライダー、ゲレーロにはおいしかった。左中間にソロ、次打者にセンターに2塁打を浴びたところで投手交代、福へ。

 

福が犠飛でもう一点失い0−2で8回表。先頭の藤井が三塁強襲のヒットで出塁、これが大きかった。第2戦でも藤井は12球粘り同点犠飛を放った。若手若手と叫ばれる中、藤井の存在感は高かった。なぜか、加藤に送りバントをさせ、代打・堂上直倫も進塁打で、2死3塁。大島が歩いた2死1、3塁で京田に代打・石垣、7打数1安打の石垣の起用がズバリ。左翼線いっぱいにラインドライブの2塁打、私は大島が生還すると踏んだが3塁コーチャーは黄信号で止めた。1−2。

 

福田、ビシエドと続くので、読売は中川からマシソンへ。その替わりバナ、初球の甘いチェンジアップをフクちゃんが一閃、左中間を破った。3−2と逆転。この逆転劇先頭藤井から福田フクちゃんまで誰一人ムダな仕事をしていない。走者を先へ進め2死3塁から3点をすばやくモノにした。胸のすく要因だ。

 

山本拓実、櫻井、勝利投手となった福の3人には共通点がある。出身中学校が同じ、3人とも野球チームに属していた。リトルリーグではないふつうの中学校の野球チームでだ。福が櫻井の1年先輩で、山本は櫻井の5年後輩。今はチームを超えて交流がある。山本拓実のインスタグラムに8月櫻井との食事会の写真が載っている。

 

梅津、小笠原、山本拓実と若いローテで首位・読売に3連勝、これに大野雄大、柳、笠原を加えたローテーションならば十分戦える。ほかにも候補は何人もいる、吉見も山井も尻に火がつく。

 

さて、8回の攻撃、加藤のバント、伊東ヘッドのどういう考えなのか、「まず、1点」だろうな。

最後の皮算用

残り37試合、25勝12敗、ジャイ、ベイス、カープが三つ巴でもつれてくれて、上位球団が貯金5つあたりを行ったり来たりしてくれるような展開ならば、3位に浮上できる可能性もなきにしもあらず。

 

外国人4人枠、ロメロを外し、ライデルをブルペンに入れるべき。仮にアルモンテが外れるのであれば、同じぐらいの守備力と仮定して、必死の福田フクちゃんをレフトに。高橋周平復帰を想定して、である。

 

平田リンと大島の一二番が無双状況、アルモンテビシエドについで少しお疲れ気味の阿部、福田か堂上直倫とならぶ打線、京田も少し気配を醸し出した、加藤はファームで小笠原監督の直伝で打撃開眼、要は、打線がリードし、投手陣の負担を軽減し、チーム力を上げて勝率アップするチーム、で戦う。

 

なぜか、佐藤とか谷元とか6、7回を担うメンツが藤島、福とともに連投を避ける陣容が整えば、上記の2勝1敗ペースも可能、と非常に僭越ながら虎か狸かしらぬが皮算用できちゃうのです。

 

それにしても、平田リンの走塁が半端なく、大島との一二番で1点得点できる場面が多々見られるこの夏の醍醐味、最後の皮算用をしてみました。今日明日のタイガース戦、神宮でのスワローズ戦、ナゴドでのジャイアンツ戦、この8試合、1敗だけだったら、あるいは、ジャイアンツ戦3連勝だったら、期待値はあがる。

野球の神様

昨日の試合を勝って、神宮で3連勝などという<夢>を見させてくれてありがとう、といいたい。初戦のタイスコアで9回になだれ込んで、1死3塁で京田にスクイズのサイン。かつてのヤクルトなら、スクイズ警戒なんて当たり前にできていたのに、現状はもうノープロブレムで、ファスト方面にバントして投手に取らせる、これで楽々、1点をもぎ取っての勝利、しびれました。

 

福田フクちゃんの2試合連続弾やら、神宮になるとホームランを期待できる直倫の代打弾やら、しかもブルペン陣の奮闘もあって、2勝1敗と勝ち越したドラゴンズ、ナイスです。

 

で、昨日先発の笠原祥太郎、今朝の東中スポのコラム<竜の背中に乗って>でふだん何かと物議を醸す渋谷某の迷物コラムなんだけど、衝撃的な記事で、3回5失点と不本意な投球だったけれど、ああやってマウンドに立てること自体が<奇跡>だったというリポート。

 

私も不整脈があり、カテーテル施術を行ったのだが、笠原も4月に発症、2ヶ月かけて「心房の施術」を行い、一歩踏み外せば地獄に落ちそうなリハビリを行ってという道を歩んできたのだな、まとめが良かった。

 

<野球の神様は笠原祥太郎に再び投げさせた、・・・>、笠原祥太郎という投手を今後もしっかりサポートして見守っていこう、そういうことを考えながら、昨日の敗戦を味わった。

 

ファームの昨日の試合、梅津という投手の6回無失点投球を見て、残り40試合ほど、小笠原と梅津という2枚が加わって楽しみが増してきた。